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宇宙のステルヴィア 自宅で通販生活 アニメ館

<宇宙のステルヴィアの概要>
 2003年4月よりテレ東深夜枠にて2クール視聴。

 監督・シリーズ構成:佐藤竜雄(『ナデシコ』『ムリョウ』など)、SF設定・脚本:堺三保。
 脚本:大河内一楼、千葉克彦、小出克彦、キャラクターデザイン:うのまこと(『ラブひな』、『グラヴィオン』) など。

 アニメーション制作はXEBEC。

 1クールで宇宙ステーションの学園生活を描くだけかと思ってましたが、2クールでかなり壮大なスケールの物語になりましたね。



<宇宙のステルヴィアのストーリー>
 物語の舞台となる時代は西暦2356年
 およそ200年前に、太陽系のはるか彼方で爆発した恒星によって生じた衝撃波(セカンド・ウェーブ)が、太陽系に迫ろうとしていた。

 恒星爆発の影響から立ち直った人類は、宇宙基地「ファウンデーション」を地球、火星、金星、木星、土星の5つの空域に建造。
 その基地から発する大型バリアで各惑星を覆い、 衝撃波から守ろうとしていた。

 そのうちの一つ、地球圏を守るファウンデーション2「ステルヴィア」に、片瀬志麻という少女が旅立つときから物語は始まる…。



<宇宙のステルヴィアの音楽>
 OPは「明日へのbrilliant road」。
 オリコンでも結構いいところまでいきましたね。
 アニメソングとは思えないような格好良い歌です。

 EDは前半の「綺麗な夜空」が明るい感じで、後半の「End of world」がマイナー調の暗い曲。
 特に後半は欝展開もあって、内容と曲がシンクロしていました。



<宇宙のステルヴィアの音声>
 片瀬志麻:野中藍さん
 音山光太:水島大宙さん
 アリサ・グレンノース:松岡由貴さん
 藤原やよい:折笠冨美子さん
 栢山晶:田中理恵さん
 小田原大:斎賀みつきさん
 ピエール・タキダ:上田祐司さん
 ジョイ・ジョーンズ:陶山章央さん
 風祭りんな:広橋涼さん
 町田初佳:豊口めぐみさん
 ケント・オースチン:岸尾大輔さん
 ナジマ・ゲーブル:朴ロ美さん
 笙人律夫:檜山修之さん
 レイラ・バルト:新藤尚美さん
 白銀迅雷:藤原啓治さん
 リチャード・ジェイムズ:堀勝之祐さん
 カール・ヒュッター:田中正彦さん
 蓮花蓮:根谷美智子さん

 主人公の片瀬志麻(しーぽん)を中心に、光太、アリサ、やよい、晶、大、ピエール、ジョジョ、りんなが予科生仲間。
 初佳、ケント、ナジマ、笙人はステルヴィアの本科生で、志麻たちの先輩にあたります。
 レイラ先生とシロガネ先生、蓮先生は志麻たちを指導・監督する教師。
 その上にジェイムズ、カール・ヒュッターなどお爺ちゃん先生がいるという構図。

 志麻役の野中藍さんはおそらく新人さんで、周囲を各アニメで主役級を経験したことがある声優陣が固めている印象。



<宇宙のステルヴィアのキャラの印象>
 主人公達のドラマに少し感情移入出来なかった為か、私の中で好感度が高いのはこの学園の先生達です。
 ここの先生たちは本当にいい人、というか立派な大人達です。
 「人類の代表」を育てる機関の先生だけに、エリートなんでしょうね。

 先生達にとどまらず、佐藤監督のアニメは、アニメの中で「大人」の役割をする人物の描き方が特徴的だと思います。
 どの先生も基本的に温かい目で生徒の成長を見守っているし、どの親も子供を心配して子供たちの未来を守るための努力を厭わない。

 時には子供たちの走り様に慌てたり、成長に驚いたりもしますが、大人キャラはいつも他者をを気遣う余裕、許容する懐の深さを持つ者として描かれています。
 「学園戦記ムリョウ」でも、外敵と戦う子供たちを「彼らが帰る場所」として見守る大人の姿が印象的でした。
 さらに遡れば、劇場版「ナデシコ」でもプロスペクターとかユリカの父親はそういう役回りだし。
 こういった「優しい大人」の存在が、佐藤監督のアニメのまったりした独特の雰囲気を作り出している一因ではないかと思ったりします。



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